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ほうれい線のマッサージの方法 [予防法、エクササイズ、マッサージ]

少しでも目立たなくさせるために


ほうれい線の予防や、深くなってしまったほうれい線を少しでも目立たなくさせるためには、マッサージが大変効果的です。マッサージは、新陳代謝を活発にし、むくみを解消し、疲れを取るので肌にとても優しいお手入れです。

ただし、マッサージをする時は、顔にクリームを塗った状態か指にオイルを塗るなどして、指のすべりを良くしておくこと。すべりが良くないと肌に指の摩擦の負担がかかり、かえってしわの原因になってしまうことがあるので気をつけましょう。

リンパマッサージに注目


マッサージの方法はいろいろあり、解説DVD付きの本も出版されています。最近は、リンパマッサージという、リンパ腺の上を流れに沿って撫でる方法が注目を集めているようです。

リンパ腺は体中を隈なく走っているもので、血管が吸収し切れなかった老廃物の受け皿になって、老廃物をキャッチします。しかし、血液のように定期的に圧力がかかるわけではないので、流れが悪いと、老廃物がそこに停滞してしまいます。

顔にはたくさんのリンパ腺が走っています。顔のリンパ腺の流れをよくすることは、顔に老廃物を溜めない、つまり、くすみやむくみなどを解消し、引き締め、透明感を引き出すということにつながります。

効くマッサージ


ほうれい線に効くマッサージをひとつ紹介します。両手の人差し指、中指で口とあごの間を軽く押します。手を少しずつ、両方の口角の方、その先のほうれい線の方、頬骨の下へとずらします。

次に手を両方の耳の方へ滑らせます。その手をえらの付け根まで下げ、最後に鎖骨までなぞり下ろします。

鎖骨の辺りには、リンパ腺のターミナルがあります。顔に停滞している老廃物を押して鎖骨まで届けるようなイメージを想像しましょう。あくまでも優しく撫でるようにしてください。

アロマオイルを使用してマッサージする方法もあり、肌も心もリラックスできます。ただし、オイルの種類によっては刺激が強過ぎるので、敏感肌や妊婦さんの場合は注意が必要です。







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ほうれい線の簡単エクササイズ [予防法、エクササイズ、マッサージ]

一番の原因は、たるみ


ほうれい線がくっきり目立ってしまう一番の原因は、「たるみ」です。顔が全体的にたるんでいると、ほうれい線を深くするだけでなく、表情自体が暗くなり、不機嫌な印象になってしまいます。

たるみは、表情筋と呼ばれる顔面の下の筋肉が衰えることが主な原因となって起こります。歳を取ることで衰えてしまった表情筋でも、エクササイズで鍛え直すことで、もう一度引き締めることができます。

表情筋エクササイズは、ほうれい線の予防や解消に大変効果があります。

エクササイズの方法はたくさん


表情筋の中でも、ほうれい線に関係しているのは、頬の辺りの筋肉です。頬の辺りのエクササイズの方法はたくさんあります。

大きな口を開けてアイウエオなど、いろんな口の形を、上を向いたりあごを首にうずめたりしながらやります。

口いっぱいに空気を溜めたり、すぼめたりするのも効きますし、大きな「イ」の形に口を広げ、閉じ、歯を食いしばる、という動作も効果があります。

ポイントは、「お、今ここの筋肉を使ってる」と感じながら、ゆっくりひとつひとつの動きを丁寧にやることです。実際に顔のあちこちを動かしてみて、気持ちいいと感じる動作を発見すると、続けやすいかも知れません。

根気よく続けること


顔のたるみは、顔面だけでなく、首の筋肉の衰えも関係しています。首も一緒にストレッチしましょう。首を、上下に伸ばし、左右に傾げ、グルグル回す。昔から馴染みあるラジオ体操と同じです。

これらのエクササイズはとても簡単で、いつでもどこでもできます。立っていても座っていてもできるので、お料理中でも、テレビを見ながらでもいいわけです。しかし、エクササイズの類は、何よりも根気よく続けることが大切です。湯船の中でする、とか朝の仕度をしながらする、など、習慣づける為に、自分なりの工夫してみることです。

ほうれい線解消に確実な効果を得たい人や、美容グッズが好きな人には、パクッと口にはめて噛み噛みするだけで、必要な筋肉が鍛えられる、おしゃぶり状の器具も販売されています。






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ほうれい線の予防法 [予防法、エクササイズ、マッサージ]

毎日コツコツ続ける


ほうれい線は、黙っていてもくっきり目立つようになってしまってから慌てて消そうとするより、気になり始めたら、すぐ予防に取り掛かる方が懸命です。

ほうれい線が深くなる最たる原因に、頬の筋肉が衰えたことが挙げられます。頬の筋肉は、表情筋と呼ばれる数十種類の筋肉のうちのひとつで、笑う時に口を大きく上に吊り上げたりする時に使っています。

いつも笑顔でいると笑いじわができる、とも言われていますが、それを恐れて無表情で過ごしていると、表情筋が衰えて顔全体がたるみ、結局はほうれい線を深くしてしまいます。表情筋を鍛えるエクササイズは簡単で、ほうれい線には非常に効果的です。

エクササイズに並んで、マッサージも効き目があります。本気の美肌作りは、毎日コツコツ続ける必要があります。マッサージもエクササイズも、例えばクリームを塗った時とか、自分が毎日することのついでに実行する習慣をつけると、三日坊主の人でも長く続くかも知れません。

紫外線もしわの大きな原因


ほうれい線に限りませんが、紫外線もしわの大きな原因になっています。外に出る時は、紫外線対策を怠らないことが鉄則です。日焼け止めクリームにもいろいろありますが、美白やスキンケア効果が同時に得られるものだと一石二鳥ですね。

乾燥も大きなダメージです。保湿の為に化粧水をたっぷり肌に与えることはもちろん、ご自身でもお水をたくさん飲むように心がけてください。

肌の若返りに効く栄養素を勉強して、バランスのいい食生活を維持することも大切です。食事から摂りにくいものがあればサプリメントで補うのもいいでしょう。特にビタミンCは美肌の強い味方です。

注意したいこと


ちなみに、喫煙すると体内のビタミンCが破壊されるので、ほうれい線が目立ってくる前に禁煙しましょう。

それから、不規則な生活、特に睡眠不足は肌の老化を急激に促進させます。精神的なストレスを溜め込まないで、よく眠ることも、結果的にほうれい線予防につながっていきます。






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ほうれい線対策 [基礎知識]

皮膚の構造


ほうれい線対策を立てるなら、まず皮膚の構造について理解しておきましょう。

皮膚は表皮と真皮によって成り立っています。表皮は肌の表面部分のことで、薄さが0.5ミリ前後。その薄い表皮はさらに四層に分かれ、一番外側の層が角質層、一番下の層が基底層と呼ばれています。

新しい皮膚の細胞は基底層で作られ、順送りに上の層に上がってきて、やがて角質層にたどり着き、最後には剥がれ落ちます。これを定期的に繰り返すことで、表皮は順次新しく入れ替わっています。これを、新陳代謝、ターンオーバーといいます。

一周期は、若く健康な皮膚の人で28日間ですが、年齢を重ねるにつれ長くなります。

同時進行で表情筋も衰えてくる


表皮の下には真皮があり、新陳代謝をコントロールしています。厚みは約2ミリ前後。コラーゲンとエラスチン、ヒアルロン酸から構成されています。コラーゲンはひも状のタンパク質で、肌のハリはこのコラーゲンの働きによるものです。

エラスチンはコラーゲンを束ねている繊維で、肌に弾力を持たせる役割を担っています。ヒアルロン酸はゼリー状の成分で、肌の水分をキープするところです。

これら三つの成分は、年齢を重ねるにつれ減ってきます。同時進行で表情筋も衰えてくるので、何の対策も取っていなければ加齢と共に肌からハリや弾力、瑞々しさがなくなっていくことは、ある意味必至の事態なわけです。また、表皮も真皮も、紫外線によるダメージを受けています。

黙っていても目立つ


表皮上にできるしわ中でも、ちりめんじわと呼ばれる浅く細かいしわは、主に乾燥によるものなので、水分をたっぷり補給した後クリームで蓋をし、補った水分が逃げないようにケアすれは回復します。

笑いじわなど表情じわと呼ばれているしわは習慣化するのでもう少しやっかいですが、問題はやはり、黙っていても目立つような深いほうれい線など、真皮にくっきり刻み込まれたしわでしょう。真皮の組織を乱してしまっているので、回復はそう簡単ではありません。







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ほうれい線の原因 [基礎知識]

肌のたるみ


ほうれい線がくっきり刻まれる原因の一番目には、「肌のたるみ」が挙げられます。肌がたるむのは、首の筋肉や表情筋が衰えたからだと考えられます。

表情筋とは、顔面の下にある筋肉の総称で、頬から口の辺りの筋肉、目の周りの筋肉、口の周りの筋肉、など細かく分けると、その数は30種類以上になります。その精密に役割分担された筋肉が、目や口などを動かすことで、私達はさまざまな表情を作ることができます。

若いうちは、筋肉の強さが重力に勝り、皮下脂肪を高い位置でキープすることができますが、歳を取るにつれて、頬の筋肉も緩み、重力に抵抗し切れなくなり、頬の辺りの皮下脂肪を高い位置で支えられず、頬が全体的に垂れ下がるというわけです。バストやヒップがだんだん垂れてくるのと同じ現象です。

溝が深くなる


頬の皮下脂肪が垂れ下がると、ちょうど頬の境界線に当たるほうれい線の上に、皮下脂肪が覆いかぶさるように溜まるので、その結果、ほうれい線の溝が深くなるというわけです。

また、ほうれい線は、シワです。シワをより深く刻む主な外的要因は、紫外線と乾燥です。紫外線は、肌の奥まで入り込み、皮膚の組織を傷めるので、シワだけでなくシミの原因でもありますし、皮膚の病気を引き起こす元で、肌にとってはデメリットだらけです。

肌は乾燥していると、埃や紫外線、その他の刺激物質に対して、無防備な状態になります。きちんと保湿していれば薄く目立たないシワで済むものも、乾燥しているとなかなか回復できませんし、ほうれい線のような既存のシワは、乾燥によってさらに深く刻まれていくでしょう。

様々な意見


シワの内的な理由としては、不規則な生活、睡眠不足、暴飲暴食、喫煙、健やかな肌に必要不可欠なビタミンCやコラーゲンの不足、そして精神的なストレスなどが挙げられます。

他には、体の歪みが肌を含む体の不調の全ての元凶だと考える人もいます。

また、ほうれい線は、顔の骨格によるという意見もあるようです。







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